日記・コラム・つぶやき

2008年10月19日 (日)

[雑感]第3章へ移行する前に、失望と希望について

余りにも唐突な行動に、遂に切れたかと思ったかもしれないので、若干の補足説明をしておきたいと思います。

体調が充分ではないという事実があり、更新が途絶えたというのは確かなのだが、実は、4月以降若干の心境の変化があり、業界のある一部に対する失望が増幅したことが、今回の行動につながった。
いちいち細かいことを直接言っても、そんな事には全く問題意識を持たないようなので、既に意見する気は遥か昔に失せていたのだが、それでも、先細りする現状を少しでも打開するために助力にでもなればという想いがあったので、多少なりとも協力できればと思っていたものの、そんな想いは見事に粉砕されたなという出来事がいくつかあって、完全に失望したというのが正直なところです。

いろいろ悩みましたよ。
この業界を去ろうかとも考えたりもしましたし、でも業界の膿の部分を見なければ、自分としては図書館という空間が好きなんですよ。だから、どうすれば希望が持てるようになるのか、司書の仕事が社会の中で認知され、必要とされるようになるのか、それを現在の位置とは違う位置で俯瞰してみたいと...その上でこれからの自分のやるべき事をもう一度考えてみたいと思っています。

同時に、今、何か書きたいとか、絵などを描きたいとか、クリエイティブな衝動に駆られています。
ある意味、現実逃避かもしれませんが、この衝動の大きさは、それだけ、業界に対する不信感と失望の大きさの表れだとも言えると思います。
この失望した感情のまま現実に身を任せるのも、どうにも性分に合いませんので、予てから考えていた、可能性の世界をとりあえずまとめてみようと考えたのが、「第3章」です。

民間企業が社会貢献の一つの形態として図書館経営をしたら?
高級リゾートホテルを併設した図書館で、作家との交流、夜のおはなし会などの多彩な催しものがある。
このような収益の部分と、地元住民への還元の部分のバランスが取れた図書館。
何よりも、人材の確保が最優先で必要な図書館であること。
など、今存在する図書館の中から、システムでもない、貸出数でもない、開館時間でもない、空間でもない、「人」が主役となるような世界を示すことで、これからの図書館像を考えていきたいというのが真の目的です。

今更言うまでもなく、自治体の経営する図書館には限界があります。特に予算面の限界は深刻であり、自治体財政が厳しい折、図書館だけが聖域となることは不可能であることは明白です。すると、私たちは許された予算の範囲で細々とやればいいのか、自治体の規模に相応な図書館を持っていればそれでいいのか。人件費を切り詰めるのはやむを得ないのか。
結局、今の業界には、次の世代を受け入れるだけの器が無い、それどころか、今現実に仕事をしている私たちが収まる器すら失いつつある状態で、これは社会で例えれば限界集落に近い状態かもしれません。そんな状況の中で自身の保身を考え安穏と仕事をするだけであれば、どんなに楽かわかりませんが、それでは納得いかない。実に損な性分ではありますが、いろいろあった中で、公務員という身分について自分自身で納得できなくなっているのです。

だから、夢語りを始めるのかい?やっぱり現実逃避じゃないか、と思うかもしれませんが、いや、現実でも可能な限りできることはやった上で、只の夢で終わらせるつもりはないので、いや、一緒に夢の図書館を創っていきましょうよ。と、いう訳で、また暫くお付き合いください。

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2008年7月19日 (土)

[今日のひと言]ナナフシは見た!

[今日のひと言]

ポストから新聞を取ろうとした時、何やら枯れ枝が引っ掛かっているなと思い、つまんだ。すると、

「むにゅ」

ナナフシだった。

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2008年1月24日 (木)

[図書館]読書サポートグッズ等の販売

ある種の提案として、「より快適な読書環境を提供するため」の物販を考えてもいいんじゃないか?

>> 「空想無印」から初の商品化、文字が隠れない「貼ったまま読める透明付箋紙」発売

例えば、本の書き込みに悩んでいるのであれば、カウンターでこういうものを販売しててもいいだろう。他にも、図書館で借りた本を入れておくための箱、それも、インテリアとしてもよいデザインのものとか、オリジナル文庫本カバー、寝ながら本が読めるスタンドなど、本を借りる目的から見れば必ずしも必要ではないけれど、あれば便利なアイテムを提案していくのはどうかという話。

ほかにも、自分のお気に入りの本にフィルムコートをするのは賛否あるが、「お子様の教科書やノートにフィルムコートをしては?」のような全く図書館とは関係ないものへの図書館用品の利用を提案し、透明フィルムなどを販売する。貼り方がわからない人には貼り方を教えてもいいし、フィルム貼り代行で1冊○円というのもあり。

まだまだある...
あとは、「おしゃれなしおり」、しおりと言えば紙ばかりではないから、18金製だったら相当な利幅があるし、おりがみの本を借りた人には、各種おりがみのセットをご一緒にどうぞとか、絵本のキャラクターの付いたマグカップなんかは定番、お正月にはカルタやすごろくのセットもいいし...しっかり考えれば年間通じてかなりの取り扱い商品がある。だから、こうした商品の仕入れや開発についてもっと真剣に取り組んでもいいんじゃないかと思うのだが。
さて、我が方での実現はあるのか?

実際に、こーいう商品の図書館に対する卸売で、民間業者が儲かるようになるといいな、と密かに何かを画策していたりして...いや冗談ですよ、へへへ。

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2008年1月22日 (火)

[風景]愛媛

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本当は少し各地の図書館を見てから帰りたかったのだけど、空模様が芳しくないので、予定より早く帰路に着くことになりました。又の機会に必ず寄らせていただきたいと思います。どうもごめんなさい。

ちょっと時間があったので、高い場所から街を眺めてみました。こういう所から遠くを眺めると、街の位置関係だとか、街なかにいる時には分からない部分がとても良くわかります。天気が良ければもっとよくわかりますね。
と、何を言いたいのかというと、カウンターの仕事も一緒で、カウンターでお客さんと直接対話することも大切ですが、偶には全体を見渡さないと、その中での自分の位置関係などが見えないのです。その上、運営の先行きが見えないような悪天候の時、「タイヘンだから」とカウンターの対応をこなすだけで精一杯だったらどうでしょう。苦しい時だからこそ、全体を見渡せる位置に自分から動くことが必要です。

それでは、今回は駆け足でしたが又今度、その時は休暇の途中で寄らせていただければ...何時になるかわかりませんが、その日まで。ごきげんよう。

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2007年11月 3日 (土)

[図書館]新プロジェクト

本当は、総合展に合わせて新プロジェクトの見通しが立って、発表できればな、なんて思っていたのだけど。でも、ちょっと手間だけど、新プロジェクトに使うロジックの一部がいろいろ考えた末実現に向けて一歩踏み出したような。今、HTMLでタグ書いて、テストしているところ。

そうそう、下手に連番号を自動生成させて、なんて考えるからJavascriptを使わないといけないんで、1つの条件に対して自動生成の有り得ない番号、例えば、ISBNやMARC番号とシンクロさせるように固定で持たせてしまえば、理屈ではOKなんだよ。でも、あまり中間ファイルが増殖するのもナンだし。

何の話かって?
図書館をより便利にするためのしくみなんだけど、内緒だよ、まだ。
理屈では上手くいっても、やっぱり手こずってるし。うーん...パッケージに標準装備してほしいよ、この機能。

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2007年9月23日 (日)

[第89話]日常:台風の名前、最近の事情

▽台風の名前、1号、2号.....という呼び名のほかに、最近ではアジアの国や地域が順番に名前を付けているそうな。例えば、2007年の第1号は「コンレイ」、伝説の少女の名前が由来、2007年の第5号は「ウサギ」、うさぎ座(星座)に由来し、日本が命名したそうだ。
以前は女性の名前が付けられていた時代もあったようだが、やはり差別的と取られてしまうのだろう。

▽ただ、最近の台風の名前を見ていると、どうも迫力が無い。ウサギなんて名前を聞いても、「なんだ、ウサギか」と軽く流してしまいそうな。「強い台風ウサギが大暴れ。」なんて報道があったとしたら、巨大化したウサギの化け物が暴れてビルなんかをぶっ壊してる姿など想像してしまう。そうしたら、戦車や戦闘機が出動して「ウサギ」を駆除するのかななんて思ったり。

▽以前、大きな被害をもたらした台風、「マリー」とか「キャサリーン」なんて名前を聞くと、何処のおっかないおばさんなんだろう、とちょっと退いてしまう。でも、同じ名前の人にとっては相当失礼なんだろーな、なんて考えてしまうが、でも男性名を付けられても、最近の事情では「カミナリおやじ」みたいな恐そうな男性は少なくなったようなので、と、すると極悪非道の人を想像して名前を付ける?でも、何となく無理があるみたい。

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2007年9月20日 (木)

[第86話]日常:それって意味が違うだろ

縁日でのひとコマ。
なかなかのセンスだと思う。


「金魚救い1回200円」

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2007年9月19日 (水)

[第85話]日常:甘辛い、オジサン発見

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どうも、このオジサンが「甘辛い」ヒトらしい。
だって書いてあるもん。

「甘辛い、わし。」

って、いわしだろ、このウ゜ォゲッ!!
と誰かに言われないうちに書いておく。

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2007年9月 7日 (金)

[第73話]日常:電子レンジに入れてはいけないものの話

電子レンジの説明書に「動物はいれないで」みたいな記述があるとかないとか...。
書いてあるということは、入れる人がいるから?いや、逆に書いてないと「書いていないから(動物を電子レンジに)入れていい」と判断する人もいるそうだ。そして、何か事故でも起きれば、書いていないことに責任の所在を求める、いやはや、厭な世の中になったものだ。

こんな話を聞いて、銀が入った皿などは電子レンジに入れてはいけないという事について考えてみた。「銀を入れてはいけない」というのはある程度常識的な話かもしれないが、普段電子レンジを使う人が、その理由まで深く考えながら使っているかと言えば、決してそうではないだろう。それ以前に、電子レンジが食品を温める理屈すら何処まで理解しているのか、実際に、熱が発生する装置が中に入っていると考えている人もいるという。

電子レンジに関して、そのような理解度の人が使うと、実に信じられない行為に及ぶ事もある。
例えば、乾燥機代わりに使う。「温まる=熱」という認識だから、洗濯物を入れて乾かそうと考える。ペットの猫を入れるなどというのも同様の発想だろう。「時間が短ければ大丈夫」って、そういう問題じゃない。

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2007年9月 4日 (火)

[第70話]回顧録:ある出会い(2)

多分、この人に出会っていなければ、今の自分は無かったのかもしれない。

ある時私は、とある民間企業の人事部門で仕事をしていた。そう、その企業の事実上子会社である会社を退職した年だった。その年、図書館に勤めたい、という漠然とした希望を持って退職したものの、特にあてがある訳でもなく、取り敢えず次が決まるまで暫くの間ここにいればという温情に甘える形でその場所にいたのだった。

その時の上司が、後に親会社に対する人材派遣専門の子会社を立ち上げた人だった。その人は、大会社にあって、一つの会社を立ち上げるだけのことはあって、なかなかの切れ者で、誰もが一目置くような存在である。

そして、なかなか次の就職先が決まらずにいたある日、その人は私にひと言、こう言った。
「将来のことまで約束できるかどうかはわからないが、俺の会社に来るか?」

それは、私に決断を促すひと言だった。
そう、その場に居られる時間は1年以内、それを過ぎたら何の身分の保障もない。云わば引導を渡されたのだと直感的に思った。

多分、その人の会社に行くという選択をしても良かったのかもしれないが、やはり、本当にやりたいと思った仕事でなければ、おそらく後悔したに違いない。そんな、人生の重要な選択に関わった人が私の近くに確かにいた。そして今でも、その人には感謝を忘れない。

その出来事のあった次の4月、私は新しい図書館を建設するための準備室に籍を置いたのだった。

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2007年9月 2日 (日)

[第68話]日常:焼きそば、その味多彩也

以前、「チャルメラ塩」を使った塩焼きそばの作り方が紹介されていた。
なるほど、袋麺に入っている麺とスープをそのまま活かし、肉と野菜を追加することでラーメンから焼きそばに大変身、とはよく考えたものだ。試しに作ってみると確かに美味しい。

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そんな味も然ることながら、某メーカーの焼きそばは「チャルメラ塩」を先行するような充実したラインナップがある。今、売られているかどうかは知らないが、圧巻は「ナポリタン焼きそば」である。これは、フツーの焼きそばの麺にケチャップ系の味の粉末ソースを添付したものだが、この意外な取り合わせはミスマッチというか何というか...。

焼きそばの味のバラエティでは、オーソドックスなソース味の他に、塩、しょうゆなどがあるが、次に出てくるならば「カレー味」なんかもいいかな、と見ている。以前、学校の給食で、スパゲティをカレー味で炒めた「インディアンスパゲティー」なるメニューがあった。ネーミングはともかく、食べてみるとこれがなかなか美味い。
ここまで来ると、あと足りない味は何か?そう、「味噌味」が無いことに気付く。ただ、味噌というのはご存じのとおり、かなり重量感のある固体なので、そのままフライパンで麺に絡めようとしてもまず上手くはいかない。そこで思い付いたのは、挽肉と野菜を味噌味に炒めてそれを焼きそばに絡めるという作戦。そう、イメージとしては回鍋肉と焼きそばを一緒にしたような感じかも。
さらに、もう一つ。
ここで、即席袋麺の味噌味を利用して、味噌焼きそばにしてはどうかと考えた。これなら、味噌は粉末なので上手くいくかも...という訳で早速挑戦。して、そのお味は?

この場では敢えて美味しいの不味いのと言いませんが、どうぞお試しあれ。

インスタントラーメン発明王安藤百福かく語りき

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2007年9月 1日 (土)

[第67話]日常:異訳にも程がある

単語をど忘れする事はよくある。

外国の人に「このお菓子は何ですか?」と聞かれて、咄嗟に言葉に詰まるのは仕方無いと思う。だからと言って、この訳は如何なものか。
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「スキンヘッド・ムーン」

雰囲気はわかるが、これでは「禿の月」だ。

この訳が通じたのかどうかは知らない。しかし、この味を気に入って、誰かにこのお菓子のことを「スキンヘッド・ムーン」だと紹介したとする。もし、その名前が何の疑問も無く広まったとしたら...うん、これは結構恐ろしい結末になる。

ところで、このお菓子、夏は凍らせて食べると美味しいという。実際に試したことが何度かあるが、クリームの部分が硬くなり、皮はふわふわのまま、クリームと皮の渾然一体感が無くなって、微妙な味わいだと思うが。

月・太陽・惑星・彗星・流れ星の見かたがわかる本

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2007年8月29日 (水)

[第64話]回顧録:ある出会い(1)

司書への道を現実のものにする出会い、そんな話が確かに存在した。

中学の頃までは、司書...ふーんそんな仕事もあるんだな、ぐらいしか考えていなかった。それ以前に、あまり社交的で無い自分の性格からすると、公共図書館の窓口どころか、自分に適応する職業があるのかどうかも疑問に思っていた。

ただ、自分の公共図書館通いは、そう丁度小学5年頃だったと思う。当時は図書館と言っても数は少なく、徒歩1時間程の道程を友達と歩いて通ったものだった。その時の図書館の人の印象はというと、それ程鮮明なものは無かったのだが、今でも一人だけ、カウンターにいつもいた「白髪の恐そうなオバサン」を覚えている。

そして、特に将来の事など考えないうちに高校へと進学した訳だが、その高校というのは新設校であり、図書館の建物すらない状況だった。その後、校舎の建設は急ピッチで進み、待望の図書館棟が出来たのが2年生になってから、そして、あの人がその真新しい図書館の建物にやって来た。

美大を出たというあの人は、当時の自分たちにとって衝撃的な存在となった。1万冊程の本を以って開館を準備するための目録カード書き、装備、フィルムコート掛けをほぼ一人でこなし、その準備を手伝う日々が始まったのだった。今になって思えば、この時期のフィルムコート掛けの手伝い(毎日100冊ぐらいずつ)、この時期に覚えた製本などが、後の仕事に活かされているのだろう。ただ、決定打となったのは、このような日々の手伝いではなかった。

ある日、製本を教えてもらい、自分で何かを製本してみようと材料を買い集めていたのだが、表紙と中身の接着部分に使う寒冷紗がどうしても手に入らなかった。そして、何処に売っているかと尋ねたところ、翌日になって、「これ、あげるよ。」と寒冷紗手渡されたのだった。大した出来事では無かったのだが、その時の出来事が、自分を司書への道に進む切欠となったのである。

しかし、道は直線では無かった。普通に考えればトンでもない遠回りをしたと思う。そして、その遠回りをした道程の途中に自分の進路を決定付けたもう一人の人との出会いが待っていた。

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2007年8月28日 (火)

[第63話]日常:先が見えないというストレス

車を運転している時、直前に大型トレーラーなどがいると、それだけでストレスを感じる場合がある。その状態で渋滞していたりするとさらにストレスの度合が強くなる。要するに、渋滞だからというストレスもあるのだろうが、それ以上に大型車により視界を遮られ、大型車の前で何が起きているのかわからないということによるストレスなのだろう。
さて、私たちは、そのような状況に直面した時、どのような行動によりストレスを回避するのだろうか?その幾つかの手段を考えてみた。

まずは「追い越す」という手段。邪魔な大型車の前に出れば視界が開けると考える。次に「大型車と距離を置く」という手段。これには、自車と大型車の間に何台かの車を入れることにより、必然的に距離を置くという方法と、自車を何所かに止めて大型車を先に行かせるという方法が考えられる。

要するに、私たちがストレスを感じないようにするためには、先が見えないという状況を如何に回避するか、ということに掛かっている部分がある。このように、車の場合は比較的回避しやすいのかもしれないが、仕事で先が見えないという話になるとかなり複雑となる。それは、単純に大型車がストレスの原因の一つとわかっていればいいのだが、仕事でストレスを感じる場合、その原因となっているものが何かさえ特定できない場合もある。

図書館の例でいうと、関係者は、司書が減る、委託される、という話に対して、司書の必要性だとか、直営の優位性を盛んに訴える傾向を見るが、ハッキリ言ってしまえば、そんな理屈が通用するのは業界内の人だけで宴会を開いた時ぐらいだろう。業界の先行きが見通せないという根本的な原因は何所にあるのか?
その答えは、実は火を見るよりも明らかであると個人的には考えているが、実際にはそれが何なのかに気付いていない業界の人は結構多かったりするのかもしれない。

これは多分、業界外の人が指摘すれば、「なぁ~んだ」という風にアッサリと納得してしまうことなのだろうが、指摘されて初めて気が付くようではかなり重症、というか本当に手遅れなのかもしれないな。...合掌。

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2007年8月25日 (土)

[第60話]日常:訪問販売、電話勧誘にいい加減うんざりしたら

別にこれが有効な撃退方法かどうかは知らないが、ただ単に断るだけだとしつこく付き纏われるので、軽く歌ってみてはどうだろう。そこで勧誘電話が来た時、こう試してみる。

「今日は○○教材のご案内です。」みたいに話して来たら、とにかく話を聞いたり合いの手を入れたりしてはいけない。そしてすかさず、歌う。

「♪よーく考えよう、お金は大事だよー」

その後、どんな合いの手を入れられても、ひたすら歌ってみる。

「♪よーく考えよう、お金は大事だよー」

まだまだ手ぬるい。

「♪よーく考えよう、お金は大事だよー」

そろそろ怒り出すかな。でも手を緩めてはいけない。

「♪よーく考えよう、お金は大事だよー」

返事が無いけど、どーしたのかな。それでも、まだまだ。

「♪よーく考えよう、お金は大事だよー」

ブチッ!切れたよ。

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2007年8月23日 (木)

[戯言]日焼けにご用心

暑い日が続きます。
気温37度だなんて、異常としか言いようがない。この暑さじゃ、池の金魚だって放っておいたら煮魚になっちゃいそう。
そんな訳で外出時には日焼け止めは欠かせないな、海やプールに出掛けるとなったら尚更のこと...なんて思ったワケ。

そこで、涼を求めてプールなんぞに出掛けてみたわ...おっと、日焼け止めを忘れずに。
ちょうどテーブルにあったのでバッグに入れて、っと。

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ここまではほぼ順調、で、目的地に着いて、日焼け止めを塗っておこうかな、と取り出してみた。
すると...。

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2007年8月21日 (火)

[第56話]図書館:万国旗の謎

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久々に運動会でも無いような場所に万国旗があったので。

ところで、最近doraさんの身の周りでは運動会だと言っても「万国旗」など掲げていない。そんな時久々に万国旗を見たので、そこて、とある図書館の利用案内パンフレットに載っていた1枚の写真を思い出した。

ちょうど、昭和50年代初頭だろうか、その案内の写真には紛れもなく「万国旗」が写っていた。それも屋外では無い。館内の開架フロアにである。多分当時としては図書館に万国旗を掲げても、開館を祝った時に掲げたものであればあまり違和感を感じなかったのかもしれない。

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2007年8月19日 (日)

[第54話]日常:200km縦断ピロシキ大捜査線

「ピロシキ」をご存じだろうか。
パン生地に野菜などを炒めた具を詰め、油で揚げたものだ。カレーパンにも似ているが、やはりその食感など似て非なるものがある。

以前はこのピロシキ、渋谷のロシア料理店「ロゴスキー」の製品を、主要なデパートの地下で買うことが出来たので、それ程苦労せずに入手出来たのだが、最近は撤退したらしく、食べたいと思った時直ぐに食べるためには、渋谷まで行かなくてはならない。
他にピロシキを食べる方法は?と言えば、おそらく何処かのロシア料理店に行けば食べることが出来るのだろうが、それでは堅苦しいし、いつでも気楽に、という訳にもいかない。そんな話をしていると、「それなら、パン屋に売っているのを食べればいいじゃない。」と、思うだろう。しかし、パン屋でよく売っているピロシキを食べると、その多くに失望する。あれは「看板に偽りあり」、ピロシキと称しているが、その実態はカレー抜きカレーパンとでも言いたい。おまけに表面にパン粉が貼りついていたりするととても耐えがたい。

そんな訳で、パン屋のピロシキに失望し、美味しいピロシキを求めて食べ歩いた末、見付けたのは那須南ケ丘牧場のピロシキだった。美味しいと言うと語弊があるので、自分の好みに合ったというべきなのかもしれない。しかし、自宅の距離から考えると、気楽に買い求めることができるようなモノではない。

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2007年8月17日 (金)

[館話休題]手段こそ違えども

新聞記事から。

新聞掲載記事をチェックしていると、仕事に役に立ちそうな記事に巡り会うことがよくある。これも、効果の一つだろう。それはさておき、この記事から感じたのは、販売か貸出かという手段の違いこそあれ、目的とする処はいづれも同じ方向を向いているのではないかという事。今更、講釈しても仕方無いけど、「貸出、貸出」って拘る前に、何か考えるべき事はないのかな、って。

>>[現場から]紀伊國屋書店・流山おおたかの森店店長 西根徹さん=千葉 [読売新聞 2007年8月14日]

◆アイデア次々本の演出家  絵本の棚の一部をくりぬいた「トンネル」を、小さな子供が楽しげに通り過ぎた。その後ろから窮屈そうに腰を曲げてくぐり、「子供にはちょうどいい高さなんですよ」と笑う。  今年3月にオープンした、つくばエクスプレス(TX)沿線最大級の書店。約3000平方メートルに及ぶ店舗を切り盛りする。  紀伊國屋の米国ニューヨーク店など、国内外の店で勤務してきた。店作りにあたっては異業種の手法も参考にし、「お客様の声」の投書箱を設置したのは、スーパーマーケットにならったものという。「サービスの基本は同じ。地元に根付いた憩いの場にしたい」  狙いの一つが児童書コーナーの充実。絵本は新刊からロングセラーまでとりそろえ、店の奥、低い木製の棚で囲まれたカーペット敷きの一角に、表紙が見えるようにして並べた。 (中略)  「ネットで本を買えるいまの時代、書店には見せる努力が必要。本という“俳優”を、それぞれ商品性に合わせて演出していくのが、書店員の仕事です」

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2007年8月13日 (月)

[第48話]日常:できる時にやっておくべき仕事もあれば、いまやらなければいけない仕事もある。

「明日やればいいや」と思うことだってある。
でも、もしそう思った瞬間、5分でも時間があって、「明日やればいいや」と思ったことができるのなら、いや、5分で終わらせるのは到底無謀な挑戦と判っていたとしても、5分で終わらせようとする意思があるのなら、私は明日やることにしないでその瞬間にやりたい、そう考える。

今、平穏無事であったとしても、人生、明日どうなるやも知れんし、自分が何事も無かったとしても周囲の人に予測できないアクシデントがあるかもしれない。だから基本的には「明日やればいい」なんて仕事は無いのよ。報酬を受け取って仕事をする身であれば。

一方、ある瞬間に必ずやらなければいけない仕事もある。
サービス業ならそんなんは日常ごく当たり前に繰り返されているのだろうが、お客さんがいて何かを買いたいという意思を持って来店しているならば、その瞬間を逃してはいけない。まさにそれは「一期一会」、その、買いたいという意思がある瞬間を逃したら取り返しのつかないことだってある。

こんな、瞬間に必ずやらなければいけない仕事をもし「明日やればいいや」と考えたらどうだろう。普通そんな事はあり得ないのだが、単にその仕事が先送りになったという事ではなく、店であれば、その店の信用を築くための時間を先延ばしにする行為でもある。普通の感覚であれば信じられない。

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2007年8月12日 (日)

[戯言]裏紙にご用心

▽先日、個人情報が載っていた紙の裏をメモ用紙として使ってしまったという話があった。個人情報の入った紙を使った事は論外だが、最近、環境ISOだか何だか知らないが、裏が白けりゃ香典袋の裏でも使えというぐらいに、裏紙の使用をほぼ義務化しつつあるような空気さえ感じる。

▽業者から送られて来るDMの数々、それをよく選別すると結構裏の白い紙があって、そういう紙をそのまま捨ててしまうのは確かに勿体無い。だから、そういう紙はプリンター用紙やメモ用紙など最大限活用するのは当然、両面を使って、その後さらに、細い短冊状に切って、付箋代わりにまで使うというのだから恐れ入る。

▽そんな事で恐れ入っていたら、まだ甘いという話を聞いた。それは両面印刷した紙のトナーの占める割合が低いものについてはさらにもう一度印刷するというものだ。よーするに、同じ面に二度印刷するのだから、重なった文字をよーく見て、必要な情報のみを識別するらしい。でも、そこまでして1枚の紙を使うべきなのか、機械が故障する可能性などを鑑みるとそこまでリスクを負っても紙を再利用すべきか?些か疑問に思う。

▽ところで、裏紙の件からこんな話を思い出した。
ある時、着替えのパンツを持たずに長期間旅行した人が、2日目は後ろ前に、3日目は裏返し、4日目はそれをさらに後ろ前にと、1枚で4日過したということだ。一度使用して紙の裏を利用することとは、パンツの話に通じるような汚ささえ感じる。それこそパンツならば、ちょっと黄土色っぽい物が付着しているのを誰かに見つかったら「ウンの尽き」と言うところか...メモ用紙だって同じこと、個人情報など論外、そうでなくても、会議資料だの予算書だのちょっと信じ難いモノの裏を利用しているのだから。それこそ、表に出てはいけない情報が流出したら、「ウンの尽き」になり兼ねない。ご用心、ご用心。

▽そうそう、メモ用紙にするなら、折り込み広告の裏だとか、カレンダーの裏が良いようです。それこそ、そーいう不要になった裏が無地の紙をいろんな所から掻き集めるのも一案かも。

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2007年8月11日 (土)

[戯言]仕事のやり方

▽「仕事のやり方を教えてください」なんて聞かれることがあるけれど、そう聞かれることが実は一番困る。と、いうのも、仕事のやり方なんて百人百様、ひと言でいえば、自分が一番やり易い方法でやればいいだけの話。誰かが作ったマニュアルみたいなものに無理矢理自分の身体を合わせようとしたって、効率良くできるはずがない。だから、自分に一番合うスタイルでやることだ。

▽寧ろ、そんな仕事の「技法」よりも、それ以前の「精神論」についてを学んでほしいもの。そう...例えば5分間何もやることが無い時間があったとしたら、その時間をどう使うのかとか。そんな時にどう自分の頭の中で考えるのだろう。リフレッシュするための休憩時間にしたいというのも一つの答え、本を1冊受け入れしようというのも。その答えはどれが正解とか間違えというものではないが、仕事に対峙する時の脳内の思考があり、その上に技術や技法、方法論が存在する。だから、要するに仕事に対峙する時に自身で「考える」という行動が無ければ、幾ら技術を教えても無駄というものだ。

▽図書館業界、殊に公共図書館ともなると、とかく「自ら考える」ということをしないように見受けられる。それは、図書館と言うよりも公務員の仕事の傾向なのだろうか。マニュアルがあれば、四半世紀も前に作られた時代に合わない内容のものであっても、それを忠実に守ることを良しとする。下手にそれを変えようものならば非難の嵐に見舞われる。そんな伝統を受け継いで我慢していると、次第にそのマニュアルにさえ従っていれば、自身で考えなくても仕事は成立してしまう。しかし、よーく考えてみると、恐ろしい世界である。

▽だからと言って、自ら考えることなく漫然と仕事をしていて良いというものではない。他人に何かを提供しようという仕事であるならば、お客さんが来るのを待っていて、聞かれた事だけに答えるとか、要求のあったものを提供すれば良いと考えるのは余りにも甘すぎる。やはり、もっと自ら前へ出るような「攻め」の姿勢を持っていなければ、より多くのお客さんを満足させることなどできない。

▽そのために、「お客さんの意見を聞きましょう」なんて言う人もいるのだけど、実際にお客さんに指摘されてから気付くような事ばかりではこれまた甘いと言わざるを得ない。それでは、お客さんと同じ程度のレベルで仕事をしている話になる。言い換えれば、そんな仕事に高い対価は必要無い。サービスを提供する側の姿勢としては、他人に聞かなくても必要としているもの、不満と思っているものをいち早く察知し、自身の脳内へ課題としてインプットしておかなければ。

▽ただし、そんな課題の脳内へのインプットと整理が出来ていたとしても、それを業務に反映させることは別問題だ。と言うのも、どんなに高い理想を掲げたとしても、全ての人が100%満足するような仕事をするのはまず以って不可能だから。ただ、不可能だからと決め付けやらないのではなく、理想に少しでも近付ける努力は忘れてはならないだろう。あるところで、模型キットの完成品を組み立てる職人に、「これまでの最高の仕事は?」と問うと、こう答えた。「最高の仕事なんかしたことは無い。だけど、毎日毎日「明日は今日よりも良い仕事をしよう。」と考えるからこそ、この仕事を続けていられるのだよ。」そう、この気持ちを技術よりも先にしっかり身に付けてもらいたいものだ。

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2007年8月10日 (金)

[お仕事]ラクになったよ。

まず、MARC番号を入力したテキストファイルを用意して、
Icopy054

このプログラムを通すと、
Icopy055

あっ!と言う間に、検索リンク用のHTMLが完成。
Icopy056

これで、短縮した時間でもうひと仕事できるぞ、へへへ。

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[戯言]知ってた?

▽「経典を求め天竺を目指す孫悟空と”なまか”たちを踏襲。経典を思いのつまった絵本に見立て、FNS27局で絵本を集めます。その絵本を、日本国内外の図書館や児童施設、小児病棟に寄贈します!」なんて企画があったそうだ。聞くところによると、予想以上の数の絵本が集まったとか。

▽多くの絵本が集まった理由は、絵本と引き換えにもらえるステッカー目当てだったようだ。何とも不純な目的かもしれないが。それと司会のネームバリューに依るところは大きい。だからと言って、図書館が希望するような絵本が集まるとは限らない。だから、企画自体は聞いていたが興味を示さなかったという図書館関係者も少なくなかったのだろう。某所では、この企画で集まった絵本を1,000冊近く受け入れるそうだ。他所でも500冊とか、受け入れる施設での受け入れ冊数をもれ伺うと、反応した図書館の少なさが想像できる。

▽しかし、受け入れしないとした図書館では、本をもらったら、100%登録して蔵書として活用しなければいけないとでも考えたのだろうか?例えば、図書館から幼稚園や保育園に出向いて読み聞かせをして、もらった絵本をプレゼントするような企画を立ててもいいだろうし、活用の方法なんかちょっと考えれば幾らでも出てくる。

▽番組での目玉は、寄贈の絵本と同時に届けられる番組で制作したタレントのサイン入り絵本だとか。どのくらいの数の受け入れ施設があるのかは知らないし、中身も聞いた限りではお薦めできるようなものではないというが、レアな物件であることは間違いないようだ。その絵本をもらった図書館は、取り扱いはどうするのだろう?果たして蔵書として登録するのたろうか?9月頃には、受け入れを希望した図書館などに届けられるそうなので、その後にインターネットの蔵書検索で確認できるだろう。

▽そーいえば、絵本と引き換えに渡したという「特製ステッカー」は、随分大量にオークションに出品されているそうだ。それにしても、図書館が単独で寄贈を募集したって大した数は集まらないし、それを考えれば、どんな不純な目的があったとしても集まるだけでもいいんじゃないか。そんな企画を上手く利用していくことも「図書館経営」の1つだろう。

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2007年8月 9日 (木)

[戯言]情報の流通に関わるからこそ

▽図書館という施設が「貸出」だけの場というより、「貸出」も含めた広く情報の流通に関わる場、と考えると、やはり休んじゃいけないのだろーな。だって、図書館が休みの例えば月曜日も、情報の流通は止まっていない訳だし。すると、私たちは、そんな情報をキャッチし、整理し活用できるようにするために、24時間365日窓口を開けておくということか?

▽立場が違えば見方も様々なのは百も承知だが、図書館の開館時間に関しても、職業的に夜間しか利用できない人、土日しか利用できない人もいれば、公共サービスの観点、経済の観点などから、最適な開館日、開館時間を指摘する人もいる。そのような立場を異とする人々の意見を仮にすべて汲み上げるとしたら、ほぼ24時間365日窓口を開けておかなければならなくなる。

▽そこで、全体的に利用の多い日、時間から優先順位を付けると、大体開館する日、開館する時間の落とし所が見えてくるのだろう。ただ、だからと言ってその他の時間の利用が無い訳ではない。そこで、窓口を開けていない時間にどう対応するのか、を考える必要が生じてくる。

▽しかし、その部分への対応はやはり、モノ凄~く消極的と言えよう。それは、どんな形であれ、サービスを始めてしまうと後退することが許されない、と言うか、許してくれない風潮が生まれてしまうから。だから、できない理由を付けてやらないようにするという流れがあるのもよーくわかる。でも、本当にそれでいいのだろうか?確かに、それでスタッフが拘束される時間が増えるのであれば、だからと言ってスタッフが増える訳でもない現実下では「勘弁してほしい」と思うかもしれない。でも、本当にそれでいいのだろうか?

▽とにかく、情報の流通は止まってくれない。だからこそ、図書館の窓口を開ける開けないに関わらず、わたしたちはその情報を整理し提供するために、何かをしなければいけないのではないだろうか?「役に立つ図書館」を標榜するなら尚更だと思うが。

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2007年8月 6日 (月)

[第41話]日常:ぬれ煎餅っだって?!

ぬれ煎餅は美味しい。

以前、銚子電鉄が経営難となった時にはオンラインで「ぬれ煎餅」が爆発的に売れたとか。でも、売れ過ぎたのか、最近銚子電鉄のホームページを見た時には、オンラインショップの受注を中断していましたね。でも、そんなに遠くない所に住んでいるのなら、直接行けばいいのに...と。まあ、そんな突っ込みはいいとして。

とにかく、ぬれ煎餅は美味しい。

でも、心地よくパリッと割れないのはやはりセンベーとは言ってもちょっと違和感かも。あと、「噛み切る」と言う方が適切と思われるあの食感、入れ歯の人には辛いわね。

それでも、ぬれ煎餅は美味しい。

ある時、千葉に遊びに来て、ぬれ煎餅をお土産にもらった人がいたそうだ。その人、美味しかったからと、また食べたいと思ったが、その時はまだオンラインショッピングみたいな便利なものが無かったそうで、それでも、代金引換とか買う手段はあった筈なのだから、製造元に電話でもして買い求めればよかったものを...でも面倒だったのかな。ある日、ふと閃いて、フツーのしょうゆ味のセンベーを熱湯の中でふやかして、少し乾かしてから食べたらどうだろう?なんてやってみたそうだ。

結果は...大体ご想像の通りだと思うが。でも、もっといろいろ試してみればよかったのに。しょうゆ味だけじゃなくて、しお味、みそ味、浸けるものもお湯だけじゃなくて、お茶やだし汁、味噌汁などなど。お茶漬けにあられを入れるのだから基本的にふやかして食べても悪くは無いと思うけど。

だから、ぬれ煎餅は美味しい。

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2007年8月 5日 (日)

[館話休題]相互利用即ち、お互いに押し付け合う資料協力のこと

▽フツーの人に「図書館の相互利用」って、わかり易く言うとどーいうこと?なんて事を聞かれたらどう答える。ここで用語辞典なんかを持ち出すまでもなく、フツーの人の感覚の疑問なのだから、言葉を分解してみるだけで、さらっと「一つの物事に関係する両方の立場。また、その両方が同じことをしあうこと。」即ち、「お互いに利用し合うこと。」と答えておく。でも現実を見ると、お互いに対等な立場での相互利用が理想とは言え、蔵書数や予算によってどうしても偏った相互利用になってしまうんだろーな、と思う。

▽それでも「相互利用」が成立していればまだいい。昨今の資料費の減額は凄まじく、それにより「一方通行」ならぬ「一方利用」が蔓延しつつある、というのもまた事実。それでも資料への要望があれば、提供するためには何らかの手段を以って資料を確保しなければいけないのだが、買うためのカネもなし...結局、遠慮しながら他の図書館に頼るしか無い。
こうして見ると、殊、資料の貸出に限って言うと、相互なんて言葉はどうも崩壊しつつある。どちらかと言えば、単純に「図書館支援貸出」みたいにした方が納得できそう。

▽さらに、図書館の無い自治体住民への貸出はどうなのか。以前、図書館の無い自治体の住民が余りにも沢山押し寄せてしまった自治体では、図書館をつくることと、図書館ができるまでの間職員を派遣するという条件で、住民が利用できるという対応を取ったという話を聞いた。現実そういう事態に陥ったら、図書館をつくるという条件もいいけど、図書館の無い自治体住民への貸出割合に応じた資料費を充当してもらえる方が有難い、なんて感じたのだが、どうだろう。

▽余談だが、図書館用語読みかえ辞典なるWebコンテンツがあったなと思い、ちょっと覘いてみると、そこに「相互利用」の項目が...投票に基づいた結果に過ぎないので、余興として見る程度の話だが、これに拠れば、「相互利用」を分かりやすく読みかえると、1 図書館間での資料の相互提